「手繰り寄せる」(豊島)

新年あけましておめでとうございます。

いつも新しい年を迎えると、いろんなものがリセットされるような、つきものが落ちるような気持ちになるのですが、今年はなかなかそういう気持ちになれないのが複雑なところですね・・・。

だけどやっぱり12月まで増え続けていた数字が1になるっていうのは、なんだか感覚的に大きな変化がある気がします。その12の月に大掃除をして1の月を迎えるっていう風習もよくできてるな〜と思ったり。去年はいつもより念入りに大掃除をしました。

今年はどうぞ、少しずつ色々なものが良い方向に向かっていきますよう・・・!本当に心から願うばかりですね。

みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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加藤さん、小さい頃食が細かったとのことですが、私も幼少期夏の時期とか本当に食べなくて大変だったみたいです。なんだかちっちゃいおにぎりとビシソワーズ的なじゃがいものスープで夏を乗り切っていたらしい。うちの甥っ子はものすっごく食いしん坊なので、子供によって本当に違うんですね。

私も今は食べるの大好きです。特に最近食欲が爆発していて、先日バイトのお昼休憩で1人焼肉をかましてしまいました笑!ハマりそうでやばいです。


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今週のお題「手繰り寄せる」


最近のお正月は毎年兵庫のおばあちゃんちで過ごしていたのですが、このご時世なので今年はいくことが出来ず、久々に東京の実家で年末年始を過ごしました。


去年までは海外で生活していた兄一家が今年から日本に帰ってきたので、甥っ子と過ごす初めてのお正月。絵本を読んだり、歌を歌ったり、おままごとをしたり一緒にたくさん遊んで、「はーたん大好き」のハグ付きキラーワードも何回も言ってもらえて本当にデレデレでございました。

甥っ子は会うたびに成長しているのですが、今回一人称が「ぼく」になっていたのには驚愕しました・・・。なんかちょっと寂しかった〜〜〜。

あとは、一緒に架空の花火を鑑賞して(カウントダウンしたあとリビングの空間を見つめるだけ)どんな形だったか語り合うというなんだかアートな遊びも開発していました・・・恐るべし。


そして、お正月ということで何十年ぶりかの凧揚げをしました。


幼少期のお正月は、祖父母宅近くの空き地でいとこたちと毎年あげていたのですが、もしかしたらそれ以来かも・・・?

しかしながら元旦はお天気もよく無風で、兄が全力疾走している間は凧が上がるものの、止まって糸を手繰り寄せようとした途端にヘナヘナと落ちてきてしまって全然上がりませんでした・・・残念。

甥っ子もプチ凧揚げ体験をしていたのですが、完全に犬の散歩ならぬ凧の散歩状態になっておりました。(しかしそれもまた可愛いかった)


来年も元気で、みんな一緒に凧が舞い上がる空を見上げることができますように・・・!

いつも以上に家族の健康を願ったお正月でした。

甥っ子が机をピアノに見立てて叩いていたので、マスキングテープとビニールテープでピアノを作りました〜。めちゃ喜んでいて嬉しかったです。


次のお題は、加藤さんの三が日が気になるのでどストレートに「お正月」にします。

それでは!

点と___web

加藤紗希と豊島晴香による創作ユニット[点と]のウェブサイトです。

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