ものと部屋とまちについて(豊島)
こんばんは。めっちゃ、寒いですね…!!!私は相当寒がりなのですが、2月ぐらいに寒さのピークに達したときに耐えられるよう、例年12月は防寒対策をMAXまでもっていかないよう心掛けています…が…11月にしてすでにものすごい寒い。温度計みたら2度とかでした。これはもはや2月の寒さレベルにすでに達しているのでは…。まだヒートテックやタイツを乱用しないよう心掛け、ダウンも着ないよう心掛けていますがやせ我慢で風邪ひきそうな気がします。皆様もあったかくしてご自愛ください…。
---
加藤さんが書いていた『泥濘む』打ち上げで行った中華、安くてめちゃおいしかった~~。辛い麻婆豆腐にチャレンジしようという話になって(実際そこまででもなかったのですが)「あたし辛いもの好きだけど食べたあと絶対お腹痛くなるんだよね~」みたいにヘラヘラ言ってたらバッチリ終盤お腹を壊しました。必死に笑顔をつくりつつ手でめちゃめちゃお腹抑えてました。
あと、私はあんこが苦手なのですが、みんながごま団子を頼もうとしたのでその話をしたら「えぇそうなの!?」ってすごく驚かれました。私、人に何度あんこ苦手って言ってもなぜか絶対忘れられる(そしてあんこ系の差し入れをすごくよくいただく)のですが、この話を多分3回以上している加藤さんも「えぇ!?」とびっくりしていました…そんなにあんこ好きそうな顔ですか…。
---
ついに12月ですね。私は丁度1年ぐらい前に実家を出て一人暮らしを始めたので、あれから1年かーと感慨深い気持ちになっています。
部屋におくものは気に入ったものが見つかったら買っていこう、という方針だったので、この1年でカーテンやティーポット、ベッドやラグをポツポツとそろえていきました。
<お気に入りのティーポット。暖かいお茶は最高。>
何か新しいものを買って、それを自分の部屋に置いたとき、いつからそれが「自分のもの」として感じられるようになるのですかね。
そう思ったのは、去年「よし実家を出よう」と決意して、物件が見つかる前に早まってジモティで激安冷蔵庫をGETしてしまったときです。狭い実家の部屋の本棚の横に謎に冷蔵庫が鎮座しているといった状況になり、それは明らかに異物だったわけです。
しかもジモティは、前使っていた人から直接受け取るので、しばらくの間冷蔵庫からは違う人の所有物というオーラが漂いまくっていて、なんだか落ち着かなかった。ちょっとした人見知り(物見知り?)というか。でも今は私の部屋のキッチンで、私が買ってきた食材を蓄えて、疑いなく私のものとしてそこにあります。
この感覚はなんなのだろうなー。
そして1年でまちにも変化がありました。私のアパートの手前にあった梨畑は、あるとき全部木が切られてしまって更地になりました。最近まで草ボーボーで放置されてたけど、数週間前に刈られて土の状態になり、区分けがされてあっというまに今足場が組み立てられ家が建てられようとしています。駅前の畑も、あるときコンクリで埋められて駐車場になってしまった。寂しいけれど、でも今私が住んでいるアパートももしかしたらかつては畑で、あるときとつぜん工事が始まって、誰かがそれを見ていたのかもしれないと思うと、土地の記憶って見えなくなってしまうのだなと思ったり。
それからおはぎやお赤飯を売っていたお店のおばあちゃん、最近お店あけてないなぁ。お元気だと良いなぁ。
これからまた1年後、自分の部屋やまちがどう変化していくのか、観測していきたいです。どんどんまちも自分のまちになっていくのかしら。気になる。
それでは今週はこのあたりで…つらつらと失礼しました!
0コメント