行き違い(豊島)
雨です。梅雨入りしましたね。
夜、雨の音を聞きながら寝るのが好きです。布団にはいってからも脳が働いてしまって寝付けないことが結構あるのですが、窓の外から聞こえてくる雨の音に意識を集中すると自然に眠れます。
しかしながら、雨で靴に水が染みてくるという状況は本当に苦手で、そうなるともうその日のやる気HPはゼロになります。職場の入り口の前がなんかちょっとくぼんでいて大雨になると巨大水たまりができるのですが、その水たまりを上手く回避して会社まで行きつけるか否かで仕事効率が大幅に変わります。かといってレインブーツも重くて嫌い…。雨は休みの日だけにしてほしい…。
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都会派なイメージのある加藤さんですが昔は田舎に住んでいたのですねー。
カエルが干からびていたとのことですが、私の小学校時代の通学路にはミミズが大量に干からびて死んでいる「ミミズ道」というのがありました。今この文を書いた瞬間、記憶に埋もれていた小2くらいのころのミミズ道での出来事を急に思い出しました。記憶の引き出しって不思議。
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さて、今回のお題は「行き違い」。めちゃめちゃ考えたんですけど何にも出てこなかったので、今週は短めの雑感となりました!
「行き違い」
携帯がなかった時代の待ち合わせがどうやって成立していたのか疑問だ。
いや小学生のときとかは、携帯なしで友達と待ち合わせしていたはずだが、もはやその時代のことを覚えていないぐらい、私の待ち合わせは携帯に依存している。
例えば渋谷ハチ公前で待ち合わせと決めたところで、ハチ公前に集まる人があまりにも多くて(今の状況ではどうなのかはわからないけど)絶対にハチ公前のどのへんなのかLINEで確認する気がする。多分みんなそうじゃないか。第一ハチ公前待ち合わせでハチ公像の周囲に陣取れたためしがない。もし携帯がなかったら、ハチ公像周囲の陣取りで殺伐とした雰囲気になりそう。
先日再放送された「愛していると言ってくれ」のワンシーンで(どうやら名シーンらしい)久しぶりに会えることになったトヨエツと常盤貴子が、早く会いたすぎてそれぞれお互いの家に走っていき、結果夜までお互いの家の前でそれぞれを待ち続けるというエピソードがあった。結局諦めて帰ることにした常盤貴子が、自分のアパートの玄関前で眠っているトヨエツをみつけて抱き合うというロマンあふれるシーンなわけだが、現代でこういう行き違いってなかなか起こりえないよなーと思う。起こるとしたらどちらかのスマホの電池が切れているか、スマホを家に忘れてきたかだけども、もしも夜になってそのことが発覚したら「おいなにやってんだよ!」という気持ちになってしまいそうである。
そもそもそそっかしくて注意散漫な私は、もしも携帯がない世界で待ち合わせをしたら待ち合わせ場所を勘違いしたり、時間を間違えたりで約束しても人に会えないケースが多発していただろうなと思う。
あぁ、便利な世の中に生まれて良かった。(終)
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