「この日々に戻りたい」(豊島)
どうも~。毎日恐ろしいほどに暑いですね、、、最近普通に生活しているだけでめちゃめちゃ体力を消耗してすぐ疲れます、、、夜も早くに眠くなるし。
でも早く寝た分ちょっと早起きしたりするととても気持ち良い。なんか夏の朝って、子供のころ通っていたラジオ体操の思い出とか、家族で毎年行ってたキャンプの朝の空気とか、色んなことを思い出んだよなぁ。
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加藤さんがブログに書いていたストローよりコップを紙にしたほうが良いんじゃないか問題、確かに!と思いつつも、紙になって中身がみえなくなったらアイスコーヒーの売り上げ激減しそうだなとも思いました。やっぱり冷たいコーヒーの氷が浮かんだ姿っていうのはかなりそそりますよね。中身が見える形にしたのは喫茶店とかでアイスコーヒーがグラスに入っている姿からの発想なのだろうか?ちなみに紙のストローはなんだか最後のほうグニャグニャになるので若干苦手です…。きっとこれから改良されるのでしょう。
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今週のお題「この日々に戻りたい」
これずっと考えてたんですけど、私、戻りたい日々ってそんなにないかもしれない…。
もちろんあの時もう少しああしときゃ良かったとか、あのときに戻れたらもっとこうするのにとか、そういう後悔とかは数えきれないほどあるし、あのとき最高に楽しかったなっていうような幸せな思い出もありますが、もう一回そのときに戻りたいかと言われるとどうなんだろうというか…。
そういう意味では、これから先に、人生を振り返って戻りたくなるような日々が訪れたら良いなぁ~と淡い期待を抱き続けてダラダラ30年たってしまった感じかもしれません。
今、ふと思い出したことばがあるのですが。私が初めて好きになった詩人・尹東柱という人の「星をかぞえる夜」という詩の一説なんですけども。
胸に ひとつ ふたつと 刻まれる星を
今すべてかぞえきれないのは
すぐに朝がくるからで
明日の夜が残っているからで
まだわたしの青春が終わっていないからです
この詩すごく好きなんですよね。青春という言葉をつかうと少し照れくさいですが、自分の底のほうに、こういう気持ちをわずかにいだき続けて生きているのかもしれない。ただ、こういう気持ちを捨てきれないからいつまでも同じところで足踏みし続けているような気もします。…なんのこっちゃですねすみません。
ちなみにこの尹東柱という人は、戦時中に日本に留学していたのですが、治安維持法により捕まってしまい、福岡の刑務所で亡くなっています。あぁ、そういえば昨日8月15日は終戦記念日。だからこの詩のことを思い浮かべたわけではないですが、色々と考えこんでしまいました…。
それでは、皆様熱中症や夏バテにはくれぐれもお気をつけくださいね~!!!また!
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