今やっていることと、青ヶ島のこと。(紗希)
点とウェブを公開して、5日が経ちました。5日間で650を超えるビュー数です。ありがとうございます!励みになります。
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わたしのおみくじは、「何か一つ自分なりの健康法や美容法を身につけると良い」と書いてあったので何か一つ身につけられたら、豊島さんに教えてあげようと思います。そして、誠意の見せ方が今から楽しみです。笑
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今、点との活動としては、1本の映像を編集中です。先日公開した「点と_video」にも使用している青ヶ島で撮影してきた映像を短い作品にしています。「点と_video」はその裏側と言いますか。点とでは撮影するときに、基本的には2人で、はじめに作品の構想を練り、豊島さんが脚本を作り、撮影場所などを決め、カメラを回して、加藤が編集をして、2人で意見を出し合いながら仕上げていきます。そんな様子を少しお見せできたらなと思い、作りました。ゆえに撮影時には、「よーい、はい」「どうぞー」や「カット」「おっけー」などスタートとストップの合図もどちらが声をかけます(時には演じながら)。こういうやり方が一般的かは分からないのですが、今はこんなスタイルでやっています。そんな感じで、見ていただけたでしょうか。まだの方はMOVIEのページからご覧いただけるので、ぜひ。
ちなみに青ヶ島は東京都の離島です。伊豆諸島の最南端にある小さな島なのですが、わたしは講師として派遣され昨年5月から9月にかけて、何度か滞在をして島の小中学生とパフォーマンスを作っていました。(パフォーマンスキッズトーキョーという企画です)ダンス・演劇・ラップなど様々な表現方法を盛り込んだ運動会での発表のためのものです。とても小さな島で人口も160人強と少ないのですが、知る人ぞ知る、孤高の離島と呼ばれ、世界の絶景13選に日本で唯一選出されているとても綺麗な島です。そんなことを豊島さんに話したら、「行きたいと思ってた場所だ」とのこと。偶然豊島さんの知り合いで青ヶ島出身の子がいて、過去に行こうと考えていたらしいのです。それで相談をして最後の発表までの5日間、同行してくれることになりました。せっかく行くなら空き時間に撮影をしよう、ということで昨年撮影をしてから編集を続けています。
撮影してからこれまでに、2人ではじめに作った短編映画「泥濘む」の上映があったり、福島に一緒に行きナラノハの撮影(これについてはまた)をしたり、同時進行で複数の物事を進めています。今作っている作品もどこかで見ていただける機会を作れたらな、と思っています。そして、青ヶ島にわたしを呼んでくださったプロデューサーの高樹さん、同行し手伝ってくれた妹、そして青ヶ島さまにはたいへん寛大な協力をしてもらいました。基本的には2人で、と書いたのですが2人だけでは出来ないことばかりです。今後も色んな方に協力してもらいながら、共に力を貸し合いながら、豊かな活動ができたらなあと思っています。
なんだか、振り返りのような文章になっていまいました。きっとインスタグラムで個人的に2018年の振り返り(突如)をしていたのが大きいのでしょう。あ、でも昨年の活動は水面下で進めていたものばかりなので、これからもこちらに振り返りのように記していきたいと思っています。
では!
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